LOVE+healthy life

健康になるためのtry&error

糖質制限をやって、良かったこと

前の記事に書いた通り、過去に一度糖質制限に失敗しています。でも、「糖質制限してよかったな」と思ったことが沢山あったので再開しています。今後の自分のためにメモ。

よかったこと

自分の意思が思ったよりも強いことがわかり自信になった

始める前は、「お菓子、果物、炭水化物を全く食べないのは絶対にムリ」と思っていました。「自分自身が我慢できない」「平日ランチでそんな食材調達できない」「炭水化物ナシだと食費が高くなる」「他の人に誘われちゃう」などなど…。でも、2週間完全に「お菓子、果物、炭水化物」を排除でき、自分で「ムリ」と思っていることも思い込みで、本当はやれるんだ…と目からうろこ!

朝の胃痛が激減/朝型になった

夜中消化していると、胃が休む暇がない状態のため、起床時に胃が持たれる…ということを知り、食事から就寝の時間を数時間空け、夕食は8分目にしたところ、下記の恩恵が得られました!

  • 朝すっきりと目覚められるようになった
  • 寝起きの胃もたれ、胃痛が減った
  • 朝食をきちんと食べられるようになった

 動くことをいとわなくなった

以前は歩くのが大嫌いで、平日はタクシー多用、休日は車でした。でも特別な運動をする代わりにウォーキングを始めたら、今は早足&おおまたで歩くのが楽しい!平日も1日平均1万歩は歩いてます。ヒールでも。身体とフットワークが軽くなったのが本当に幸せです。

続けるコツ

食べ過ぎてもやけにならない

体重増えても体脂肪が即増えるわけではない。翌日、沢山歩いて、食事の量と内容を調整して、半身浴すれば、なんとなくどうにかなる

仕組みの重要性

「糖質制限」を遂行する為に必要な仕組み作り。本当に些細な話ですが、下記のような工夫があると、俄然続きます。

  • 納豆、もずく、めかぶ、卵、ささみ等の超OK食材を冷蔵庫に常備
  • コンビニで買え、ストレスなく食べられるメニューを作る
  • たくさん水分補給できるように、カフェインレスの美味しい茶葉と水筒をデスクに用意する
  • (運動ですが)ランチに行くときは少し遠めの店を選んで歩く

考え方を変えることで、ストレスを減らす

  • 「主食を減らす」ではなく、「主食の代わりに肉と魚と野菜を食べる」だけ
  • 「安いお菓子を、「安い」だけ理由で買う」のをやめて、「本当に満足できるお菓子をたまに食べる」
  • いつもサラダじゃストレスがたまるので、もやっとしたらトンカツもOK、でもキャベツたっぷり!など、メリハリをつける

糖質制限中の自分の方が好き

朝早く起きて、ちゃんと朝食を食べ、午後はウトウトせず、食欲をコントロールできる自分の方が好き。そんなシンプルなことに気付いて、糖質制限を再開できています。

戦略コンサルタントに教わった、全く知らない領域について最短でキャッチアップする方法

いわゆる「戦コン」でインターンをしていたときの素朴な疑問

コンサルタントは、なぜ次々と新しい業界の案件にアサインされて、準備期間もほどほどに、その業界の偉い人たちに提案できるんだろう?ということ。元々頭がいいんだ…と思いつつ、上司に聞いてみたら、誰でもまねできる方法を教えて頂きました。

コンサルタントに教えてもらったシンプルな3STEP

  1. 本屋に行く
  2. とりあえず関係ありそうな本を20冊買い込む
  3. よくわからないなりに全部読む

…そうすると手触り感がつかめてくる。このあとは、より役立つな本を選り分けられるのでさらに読むもよし。業界について知っている人に聞きに行くもよし(知識ゼロではさすがに行かれないので)、とのこと。

 

やってみると、最初の数冊は「わけわからない…」と思っていても、だんだん「ここは前の本に書いてあったな」とスピードアップしたり、前の本に書いてあったときはうわべしかわからなかった部分もはらおちしたりします。

 

無意識に、なにか新しいことを始めるときは学生の頃から愚直に実践しています。仕事の外でも。「なんで○○やりたいって言いだしてから1週間でそんなに詳しくなってるの!」とよくびっくりされます。ぜひお試しください!

 

というわけで、糖質制限を始める前に読んだ本はまた改めて書きたいと思います!

糖質制限に失敗した理由、再開する理由

1ケ月前、糖質制限に失敗しました。

でも、今回こそは、一ケ月続けてみて、成否を実感してみたいと思っています。

失敗した理由

2週間、超ストイックに続けたのに、体重・体脂肪・見た目に変化が見られず、涙にくれながらSTOPしました…。

再開した理由

失敗した理由がわかった

  • 「糖質の含有量が多い食材」をストイックに完全に排除していましたが、「糖質の含有量がほどほどの食材」を大量に食べていた

  • 「実は糖質の含有量が多い食材」を食べまくっていた(にんじん、プチトマト等)

ため、頑張っているのに糖質制限できていなかったのです…。悲しい。

糖質制限の隠れ効果に気付いた

ダイエット的な意味では効果は出ませんでしたが、

  • 肌のトーンが明るくなる
  • 食後に眠くならない
  • 朝すっきり早起きできる
  • 薄い味で満足できる
  • コバラが減ったら甘いものを食べたい、という概念から逃れられる

といった副次的な効果があり、私にとっては非常に恩恵が大きかったからです。

冷静に考えると、糖質制限していた期間の方が効用が高く、また、ダイエット面の恩恵が得られなかった仮説もわかったし、再開するしかない!というわけです。

【糖質制限記録】、はじめます

目的

糖質制限を始めた方の参考に

糖質制限を始めた当初の一番のストレスが、「何を食べたらいいの?」ということ。外食すれば、ラーメン・そば・うどん・定食・どんぶり…。料理をしても、NG食材がよくわからない。「糖質を我慢するストレス」以前の「食べるものを考えるストレス」を排除する参考になれば幸いです。

もちろん、自分の振り返りにも

「なんで体重が増えたんだろう?」「体重が減っていた時は何を食べていたんだっけ?」という時の、内容・量、両面の振り返りのためレコーディング。

いきごみ

直観的に、糖質制限は良い習慣だと確信しています。この記録が、【糖質制限成功の記録】になることを祈る!!